こんにちは！愛知県豊田市に事務所を置いて、外構工事や土木工事、エクステリア工事などの施工を手掛けている建設会社、有限会社ティ・エフ企画です。
土木工事の資格といえば、土木施工管理技士が挙げられます。
現在いたるところで活躍中の土木施工管理技士ですが、将来性が気になっている人もいるのではないでしょうか。
今回は土木工事の仕事に携わっている人や、これから携わろうと思っている人に向けて、土木施工管理技士の将来性について解説いたします。
施工管理・現場監督を目指している人は参考にしてください。

土木施工管理技士は将来性の高い資格

土木施工管理技士とは、いわば土木工事の現場監督です。
仕事内容は、現場のスケジュール作成や調整など、多岐にわたります。
作業員の安全確保のための仕事も大切な任務です。
土木施工管理技士の需要は今後ますます増えると予想されているので、将来性豊かな資格といえます。
土木施工管理技士の需要が今後も増え続ける理由を3つ紹介します。

土木施工管理技士はできる仕事の種類が多い

土木施工管理技士でないとできない仕事は多いので、資格を取ると任される仕事が増えます。
「作業員の人員や配置を考える」「工事予算を算出する」「現場を巡回して進捗のチェックをする」などです。
任される仕事が多いので、どの現場でも重宝されていて、給料にも反映されています。
2級の年収は450万〜750万、1級は600万から経験を積んだベテランで1,000万を超えることもあります。

土木施工管理技士は、災害現場で必要

土木施工管理技士は災害現場において必ず置かなくてはいけないことも、土木施工管理技士が求められている理由です。
東日本大震災後はいたるところで復興工事が行われましたが、土木施工管理技士はその全ての工事現場で配置されました。
日本は災害大国といわれるように、災害が絶えず起こります。
今後も土木施工管理技士の需要がなくなることはないといえるでしょう。

土木施工管理技士はまだまだ数が足りていない

土木施工管理技士の数はまだまだ足りていないので、どの建設現場でも欲しい人材です。
現在の土木施工管理技士は年齢層が高く、若い世代の人数が少ないといわれています。
今後も需要が増えると予想されているので、土木施工管理技士の資格を取得できれば今後もいい待遇で仕事ができそうです。

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